2007-01-29 第166回国会 衆議院 本会議 第3号
また、ロシアについては、日本漁船拿捕事件やサハリン・パイプライン事業でのロシア政府の動きなど、とても友好的とは感じられない事案が続いて起こっておりますが、日ロ関係の停滞をどのように打開していかれるのか、総理の方針を伺います。(拍手) 外交演説の外交の三本の柱のうち、これまでの国連が国際協調に変わっておられます。
また、ロシアについては、日本漁船拿捕事件やサハリン・パイプライン事業でのロシア政府の動きなど、とても友好的とは感じられない事案が続いて起こっておりますが、日ロ関係の停滞をどのように打開していかれるのか、総理の方針を伺います。(拍手) 外交演説の外交の三本の柱のうち、これまでの国連が国際協調に変わっておられます。
例えば、七〇年代初めの金日成に対する個人崇拝の押し付けや、一九八〇年代に北朝鮮によって起こされたラングーン事件、日本漁船拿捕事件、大韓航空機爆破事件などについても厳しく批判し、その結果、北朝鮮労働党と我が党とは断絶状態にあります。 しかし、そういう無法な国であり、両国間に様々な問題があるからこそ、一九九九年の国会で、政府間の対話のルートを開き、交渉によって解決すべきだと提案したのであります。
いろいろかけ持ちで大変でしょうけれども、午前中も質疑が出されましたけれども、北太平洋上での日本漁船拿捕の問題につきましてまず最初にお伺いをしたいと思います。 午前中の質疑を聞いておりまして、捜査中なのでということで答えられておられましたけれども、これは非常に国民的に、また北海道の人たちにとってこれからどうなるのかということで事態をかたずをのんで見守っている、こういう重大な問題でございます。
最後に、ソ連当局による日本漁船拿捕事件についてでありますが、私は農林大臣から、あなたが第三次訪ソ直前、委員会の席上で拿捕問題の決着をつけてくる旨の約束をいただきました。新しい拿捕防止のルールづくりはどのように具体化が図られたのか、この際明らかにしていただきたいと思います。また、現在拿捕事件がなお続発しておりますが、政府は早急に対策を講ずるべきことを要求いたします。
ミグ25が飛んで来たことも大きく影響して、ソ連の日本漁船拿捕問題が話題になっておりますけれども、最近の実情、特に領海内で起きたのか違うのかということもあわせて、これは海上保安庁だと思いますがお知らせいただきたいと思います。
○楢崎委員 それではいま一つ、賠償問題と関連してお伺いしておきますが、あなた方は請求権及び経済協力の協定の合意議事録において、先ほど申し上げました大韓民国による日本漁船拿捕から生じたすべての請求権を放棄された。そこで、これは日韓特別委員会でも少し問題にしたのですが、この大韓民国成立の時期は、最初農林大臣と水産庁長官は意見が違っておりました。農林大臣は、李ラインが設定された後と最初言われました。
それは、この韓国の日本漁船拿捕の問題に関連するのですが、その拿捕された地点を具体的に確認する措置というもの、これをその拿捕されたその船の申し立て以外に、何らかそれを客観的にそれを確認する措置、これはどういうふうにしているわけですか。それをお尋ねしておきたい。それがすべての根拠になるのだからね。
最中にも、いままあ、専管水域とが、李ラインとか、いろいろなことを言われておりますが、日本の漁船についてはやはり韓国側が拿捕をするということが伝えられるのでありますが、私は前回の当委員会においても、元の運輸大臣の楢橋渡先生が、あの拿捕のひんぴんとして行なわれたときには、みずから海上警備艇に乗って、メガホンかマイクかで、「拿捕をやめよ、私は日本の運輸大臣の楢橋渡である」とこう言って、当時韓国の不当な日本漁船拿捕
古屋委員は他の用件のために御出席がおくれておりますが、この興安丸問題に関連し、また、今日世上最も注目すべき問題になっております李ラインにおける日本漁船拿捕問題、さらに、それに関連いたしまして、これもまた予算委員会その他の委員会で大いに論議されております大村収容所における収容中の韓国人釈放問題、これらの問題に関連して二、三お尋ねいたしておきたいと思います。
○並木委員 先般の閣議において吉田首相から、東支那海方面において中共その他の国々による日本漁船拿捕の事態がひんぴんとして起つておる。これに対して適当な措置をとるようにという申渡しがあつたかに聞いております。長官もその閣議に出ておられますが、この点について保安庁としては海上保安庁のみならず海上警備隊などを出動せしめてこれに当らせる用意がありますかどうか。
○田中(幾)委員 東支那海における中共の日本漁船拿捕事件についてお伺いいたします。これにつきましてはすでに小高委員から、これに対する政府のとつた処置について今お尋ねになり、ただいま岡崎外務大臣から御答弁があつたのであります。
○田口委員 朝鮮海域におきまして日本漁船拿捕問題がたびたび起つておるのでございますが、われわれは何といたしましても、公海で正当に仕事をしておる漁船が拿捕されるということにつきましては承服できないのであります。今日までいろいろの感情もありますけれども、日韓の間の大局的の見地からがまんをして来ておる次第でございますが、本日また新聞紙上その他によりますと、それ以上の不祥事が起つておる。
請願第三千百六十一号は、ソ連巡視艦の日本漁船だ捕調査促進に関する請願でありまして、終戰後日本再建の一翼として北海漁業の開発促進が重大視されておりまするが、日本漁業の開発促進に一大暗影を投じているソ連巡視艦の日本漁船拿捕事件は極度に増加を示し、この拿捕船増加と共に乗組員の数も相当数に達し、その消息は不明とされ、家族の不安な毎日の生活は全く見るも気の毒な限りであるから、早急にその調査を行われたいとの趣旨